私達が東京に着くと、10人以上の人が出迎えてくれて、私と、びっくりしている12歳になる娘ミリーに、大きな花束が渡されました。
池田氏からの、長い荘厳な歓迎のメッセージが読まれた後、大きな黒いリムジンに乗せられました。この車は、電動で黒張りとなる窓に囲まれ、車内に敷いた絨毯(じゅうたん)には、池田氏の紋章が金色の糸で刺繍(ししゅう)されていました。
ホテルに着くまで、車は行列をなして進みましたが、その途中でも、無線を使って、不可解な招待主(※池田氏)からの新たなメッセージが届けられました。彼が私達に対する招待を、どれほど大がかりなものにしたかが、すぐにわかりました。
イギリスの創価学会組織の代表2人が、ロンドンからずっと私達にお伴してきて、ほとんどいつもそばに付いていただけでなく、通訳や運転手、そして雑用をしてくれる人までが付けられました。
ホテルの14階から、たくさんの滝と橋と鯉の庭園に目をみはっている私達のもとへ、「池田氏は“ご自宅のような気持ちでくつろいでください”と言われています」とか「池田氏は“あらゆるホテルのサービスと36のレストランをご利用いただきたい”と望んでいます」とかいう伝言が、次々と届きました。